三高ダイアリー

令和7年度「あおもり創造学」ガイダンス・講演会が行われました

 令和7年4月30日(水)、青森大学社会学部准教授石井重成先生をお招きし、令和7年度「あおもり創造学」ガイダンス・講演会が行われました。石井先生は大学で教鞭をとられながら、各地の地域づくり、人づくりに携わっておられます。

 講演前半では「なぜ普通の授業ではなく、探究学習でなければだめなのか」など、素朴に疑問に思うことを取り上げながら、小さなことでもいいから何か行動してみようと生徒に呼びかけてくださいました。また、今後の「総合的な学習の時間」で役立つポイントを「地域活性のレンズ」、「SDGsのレンズ」、「“ローカルキャリア”のレンズ」と題して、具体例を交えながら、お話しくださいました。

 講演の最後には、生徒のみなさんからの石井先生への質問もあり、実りの多い講演会となりました。本日の内容を今後の探究活動で何度も見返しながら、今年度の活動をより良いものにしたいと思います。

授業公開(2025.4.19)

4月19日(土)に授業公開が行われました。

今年度は昨年度よりも多い255名の方が参観されました。普段の授業など三高での生活の様子が垣間見えたのではないでしょうか。

次回は11月6日(木)の午後を予定しております。多くの保護者の皆さまに三高での生活の様子をご覧いただけたらと思います。

また、授業公開後のPTA総会にも多数参加いただきありがとうございました。

高校2学年「スタディサポート」振り返り講演会が行われました

 4/30(水)、高校2学年ベネッセコーポレーション東北支社 石山 育樹 氏をお迎えし、4/7に受験した学力診断テスト「スタディサポート」の結果を振り返るためのご講演をいただきました。

 お話の中では、自分の受験結果をこれからに生かすための見方や、受験まで1年半となったこれからの目標設定と取り組み方について、具体的なアドバイスをいただきました。「令和の受験は情報戦」と何度も繰り返されていたように、生徒は不足している受験に向けての知識を意識し、ノートにメモを取る姿が見られました。

 今後保護者の方に向けての受験情報の講演も計画しています。

高校2学年総合的な探究の時間授業風景

 高校2学年普通コースでは、1学年の総合的な探究の時間での学びを下地として、「グローイング・アップ」の2年目の学習が始まりました。4/17(木)には全体のガイダンスを、4/25(金)には探究テーマごとにグループを決めるなどして、それぞれの興味や進路に応じた課題設定について考えました。

 今年度から進路・探究用にノートを準備しました。1年間活動を行った後に、振り返ることができるものにしていきます。生徒はそれぞれノートにタイトルをつけ、早速探究テーマについてノートにメモを取りながら話し合いました。

始業式、対面式(2025.4.8)

第一体育館で始業式と対面式を行いました。
新入生を含む、全校生徒が初めて体育館に集まりました。校長先生の式辞では「失敗を恐れずにチャレンジをしよう」「主体的に話を聞こう」というお話がありました。
対面式では、進行を生徒会が務めました。担当教科外の先生を当てるクイズでは、先生方がユーモアを交え、新入生に当てられまいと装う姿が印象的でした。新入生の質問では予想外の質問に先生方がタジタジになる場面も。
新入生、在校生共に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
新入生代表あいさつでは代表生徒が全校生徒の前で臆することなく立派な姿を見せてくれました。
新入生も少しずつ三高の雰囲気に馴染んでくれることでしょう。