海外交流
2025/2/11 台北市大理高級中学から連絡が来ました
2025/2/11 台北市大理高級中学から連絡が来ました。
中学1年生が手紙を書いています。
Penal program for the first grade of junior high school have been processed.
「海外研修報告会」および「地域の国際化を考えるワークショップ」
1/28 「海外研修報告会」~三本木附属中学生との協働学習~
および「地域の国際化を考えるワークショップ」が行われました
「海外研修報告会」
令和7年1月28日(火)、海外研修での成果を英語でプレゼンテーション発表し、内容について附属中生と英語で話しあう「海外研修報告会」が行われました。令和7年1月4日~7日に教育協定校である台北市立大理高級中学への学校訪問を含む海外研修に参加した高校生と、令和6年度韓国済州国際青少年フォーラム派遣事業に参加した高校生が、附属中3年生に対し、自分達の活動について伝え、国際交流に対する理解を深めました。
「海外研修報告会」に引き続き、「地域の国際化を考えるワークショップ」を行いました。外部より講師として、十和田市議会 議員 江戸信貴氏、十和田市議会 議員 堰野端 展雄氏、十和田市議会 議員 小山田 剛士氏、 十和田奥入瀬観光機構 磯 汐梨氏、 株式会社 日本旅行東北八戸支店 向平 博之氏を迎え、派遣された高校生が地域の国際化についてできることを考えました。
三本木高校台湾研修(R7.1.4~9)
令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業
「青森と台湾の高校生による協働学習促進プログラム」三本木高校台湾研修
令和7年1月4日(土)~9日(木)、教育協定校である台北市大理高級中学校への学校訪問を含む海外研修が行われました。青森県教育委員会主催 令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業「青森と台湾の高校生による協働学習促進プログラム」によるもので、高校1,2年生16名が参加しました。
5月に大理高級中学校の訪問団が三本木高校を訪問し友好を深めましたが、その後もオンライン交流やDali Penpals Program による手紙での交流などを続けてきました。実際に現地を訪れ対面での交流を行い、参加生徒たちは大変感激し、両校の友好をさらに深めました。
国際理解セミナーⅡを実施しました
20241010 国際理解セミナーⅡを実施しました
テーマ「歴史から台湾~東アジアの国際関係を踏まえて」
早稲田大学台湾研究所 松葉 隼 先生によるオンライン講義
世界の現状と地域の歴史を知ることで国際交流活動を学ぶため、国際理解セミナーⅡを行いました。
今回は、台湾にいる松葉先生とオンラインでつなぎ、生Live発信で行いました。
松葉先生からは、台湾の歴史から文化まで丁寧にご講義いただきました。台湾の現状と課題について、生徒からは積極的な質問があり、特に食文化、お勧めの観光地等の質問が相次いで出ました。中には難しい質問もありながらも、分かりやすくご説明いただきました。国際理解への関心の高まりが感じられる2時間でした。
台湾の方が日本に来る際の観光地についての質問の中では、東京はもちろん、大阪等西日本地域に行く傾向が強く、リピーターも多いという説明が印象的でした。青森県産りんごが台湾への輸出の9割を占めていることもあり、行きたい観光地上位に入っていることから、今後、青森県への来訪も増えるのではないかという展望をお話しされていました。
タブレット端末で資料に画像が掲載されていないものや、松葉先生がお話しされた用語や台湾の歴史上の人物等についてを深く知りたい生徒は、自主的に検索して調べてメモを取る等、意欲的に台湾の歴史や文化について学んでいました。
質問タイムになると、食文化について、経済状況について、食事での注意点、松葉先生お勧めの観光スポットやお土産品などについての質問が相次いで出ました。これからのオンラインによる交流に役立てようとしていました。特に飲み水、お茶、トイレの使い方についての注意点を聞いた生徒からはびっくりした反応があり、グローバルな視点を持つことの大切さを学ぶことができた時間となりました。
【生徒の感想】
・今回の講義では普段聞けないことをたくさん聞くことができました。歴史の時間で詳しく聞けないことも知ることができたのでとても有意義な時間を過ごすことができました。
・今回のセミナーでは台湾のことを学ぶことができました。今まで知らなかった台湾の深いところまで知ることができました。台湾の生徒と交流するときはしっかりコミュニケーションをとれるようにしたいです。
・台湾は日本の中でも青森とリンゴの輸出などによっての関係が深いと知り、今まであまり感じていなかった親近感を感じることができた。これから始まる台湾学生との交流でも今回学んだ知識を使って積極的に交流していきたい。
・今回台湾の歴史や文化について学んでみて、台湾はとてもいい場所なのに国として認められてないのは惜しいことだとおもった。歴史的背景は様々あるものの、独立が認められてほしいと思った。" 日本と台湾との間には正式な外交関係がないが、両国の間の交友関係により、台湾から日本には400万人程度、日本から台湾は100万人程度の人が行き来しているということが分かった。また、青森県のりんごが台湾では高級品として売られていることが分かった。これからも、日本と台湾は良い関係を維持してほしいと思った。いつか、台湾のことを学んで実際に行ってみたい。
・今までに習った歴史よりも詳しく、台湾や中国の歴史的背景やそれに基づく政治・経済の発展について身近な例や実際の中国語を交えて学ぶことができてとてもおもしろかったです。
・私は家庭科部の活動で今年、台湾の学生さんたちが来てくれた時に少し調べたので何となく台湾について知っていたのですが、今日の公演で新たに知る台湾の情報が沢山あり、とても勉強になりました。歴史的な背景は複雑で理解するのが難しかったのですが、台湾の料理や生活など楽しい話題もありました。とても貴重なお話をありがとうございました。
・出身小学校には、台湾との姉妹校があるので今まで何度か関わってきたことがありますが今日の話を聞いて台湾と日本の関係や台湾の強みなど細かいところまで知ることができました。また台湾に行く機会があれば行きたいですし、もっと台湾について調べようと思いました。台湾の人たちにもっともっと青森の魅力が伝わってほしいですし、りんご以外のおいしい農産物も食べてみてほしいです。
・台湾人が訪れる観光地が、台湾人が行かないような観光地に行きたい人が多いとのことだったので、今後青森県に来る観光客が増えることが見込めることが分かったので、母に伝えたいです。また、出会った観光客に道案内ができるように中国語を勉強したいとも思いました。"
「青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム受入事業」が行われました
「令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業
「青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム 受入事業」が行われました!
令和6年5月28日(火)、台北市大理高級中学の教員、生徒の皆さんが来校されました。
昨年度に大理高等中学との交流事業に参加した生徒、2学年GSコースの生徒が中心となって交流をしました。
昼食会後、午後は十和田湖・奥入瀬渓流へ向かい交流をしました。
あいにくの天気でしたが、奥入瀬渓流は晴天時とまた違った美しい緑が出迎えました。十和田湖でも、晴天時とは違った、より神秘的な雰囲気の中を大理高級中学の生徒とともに歩き、交流を深めました。
台湾の生徒と交流する貴重な機会となり、参加生徒は一生懸命準備を進めてきました。
大理高級中学の教員、生徒共に交流会を楽しんでました。
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf