GSコースダイアリー
令和7年度総合的な探究の時間等を充実させるためのSTEAM教育教員研修が行われました。
令和7年9月17日(水)、令和7年度「新しい時代を切り拓く力を育む高校支援事業」の一環として、「教科横断型指導のための研修体制育成プログラム」教員研修が行われました。今回の研修では、STEAM教育や探究学習をテーマに、教科や文理を横断した授業づくりの在り方について学びました。
東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィスの大島まり教授、川越至桜准教授、上田史恵学術専門職員を講師にお迎えし、講義と演習を行いました。講義では「STEAM教育・探究学習の基礎」や「探究における評価の方法」について理解を深め、演習では東大生研が開発した「探究学習デザインメソッド」についてワークショップを通して体験的に学びました。また、青森県教育委員会学校教育課高等学校指導グループの岡部晴菜指導主事や県内高校の教員にも参加いただきました。
教員が探究的な学びを実践的に身につけることで、生徒一人ひとりの主体的な学びを支える授業づくりにつなげてまいります。
令和7年度GSコース1学年『国際理解セミナーⅠ』が行われました。
令和7年度GSコース1学年『国際理解セミナーⅠ』が行われました。
令和7年7月9日(水)、本校GSコース1学年の生徒を対象に、『国際理解セミナーⅠ』を実施しました。講師は本校教諭・金田先生で、テーマは「世界の現状の考察 ~世界50ヵ国を旅して~」でした。
本校では国際社会で活躍する人材を育成するため、国際理解教育の一環として教育協定校台北市大理高級中学校との学校交流活動を進めています。世界の現状について理解を深めることにより、国際交流について考える探究力を養おうと考えています。
セミナーでは、金田教諭が実際に訪れた各国の写真を用い、それぞれの国の文化的・社会的特徴について紹介しました。また、地理や歴史に関連するクイズ形式の問いかけも交えながら進行され、生徒たちは興味を持って積極的に学び、楽しみながら知識を深めている様子でした。
令和7年度GSコース1学年『大学連携セミナー(岩手大学)』『附属中学生との協働学習』が行われました。
令和7年度GSコース1学年『大学連携セミナー(岩手大学)』『附属中学生との協働学習』が行われました。
令和7年6月26日(木)、岩手大学理工学部システム創成工学科の高木浩一教授を講師とし、GSコース1学年のみなさんが総合的な探究の時間において、『大学連携セミナー』を受講しました。さらに6月30日(月)には高木先生から学んだ内容を用いながら、附属中学校2年生のみなさんと協働して課題解決を図る演習に取り組みました。
高木先生には本校のSSH事業立ち上げからご尽力いただき、約15年にわたり本校の教育活動に多大な御協力いただいております。プラズマの研究の第一人者であり、テレビ出演をはじめ、多くの小・中・高校で講義・実験等を指導されています。本校でのセミナー直前まで日本を代表してアメリカでの学会に招待され、出席されていたそうです。昨年はウズベキスタンでの教育活動に携わるなど、国内外でその活躍が注目を集めている日本を代表する科学者のお一人です。
6月26日(木)は生成AIをベースとしたSociety5.0である現在において、なぜ協働学習が大切なのか、理数系課題研究における研究手法、基本的な進め方について丁寧に説明してくださいました。講演後、高校1年生のみなさんは実験結果をもとにモデルを作成する過程を実際に演習しました。
6月30日(月)は高校1年生と附属中学校2年生のみなさんが一緒に高木先生からの「エネルギー概論」の講義を受け、その後協働学習に挑戦しました。高校1年生は先輩としてグループのリーダーを務め、自分達が実際に行った演習時の貴重な失敗経験を活かし、中学生のみなさんと協力して実験・演習に取り組みました。
令和7年度2学年GSC2年テーマ追究チームで外部講師とのワークショップが行われました
令和7年6月日10(火)、十和田奥入瀬観光機構より河津拓郎様、鶴田直樹様、種市優里様の3名をお招きし、ワークショップが行われました。
GSコースでは2年生で週に2時間の「総合的な探究の時間」を設定しています。検証実験などをグループで行う課題研究チームと個人で興味のあるテーマを深く考えるテーマ追究チームに分かれて活動しています。今回は、テーマ追究チームのみなさんと十和田奥入瀬観光機構の3名の職員の方々との意見交換会が行われました。
十和田市の歴史、地域医療、AI、教育、NISAなど様々なテーマがある中、「ゴールは何なのか」、「具体的な現状の把握をもっとした方が良い」など、多くのアドバイスをいただきました。また、たくさんの質問に答えたり、ざっくばらんに話したりすることを通して、今後の探究を進めるにあたってのたくさんのヒントをもらうことができました。
何よりも地域の方々が、高校生の自分たちの学びに関心を持ち、こんなにも応援してくれるのだと心強く感じた時間となりました。
「2学年GSコース 森林環境学習(附属中1年生との協働学習)」が行われました!
令和7年5月23日(金)、2学年GSコースの課題研究生物森林班は附属中1年生が行う「森林環境学習」において、中学生と協働学習を行い、「森林の植生」に関する調査を行いました。
午前は、課題研究の生物森林班が、附属中1年生を対象に、「三本木夢と生命の森」についてプレゼンテーションを行いました。
午後は「三本木夢と生命の森」に移動し、課題研究の生物班が、附属中1年生との協働学習として、ブナの木の観察を行いました。
生徒たちからは、「事前に調べていったので臨機応変に説明できた」、「たくさん生えているブナから生命を肌で感じられた」、「環境保全に興味を持つひとが増え、活動を継続してほしい」などの感想がありました。
2023.03.08
1年GSコース総合的な探究の時間において「青森・台湾の高校生による協働学習促進プログラム」台湾大理高級中学とオンラインでの交流を行いました。
活動の様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
R4_青森・台湾の高校生による協働学習促進プログラム.pdf
2023.02.27更新
「総合研究発表会」、「附中生との協働実験」を実施しました。
活動の様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
0202総合研究発表会.pdf
0209 1年GSCと附中生の協働実験.pdf
2023.01.20更新
2学年GSコース「校内課題研究発表会」がデーリー東北に掲載されました。
→ https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/news/gyoji/221217.html
2022.11.11更新
1学年GSコース総合的な探究の時間『大学連携セミナー(八戸工業大学)』を実施しました。
活動の様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
1027 大学連携セミナー_八工大.pdf
2022.10.28更新
1学年GSコース総合的な探究の時間『大学連携セミナー(東北大学)』を実施しました。
活動の様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
1013 大学連携セミナー_東北大学.pdf
2022.09.21更新
1学年GSコース対象『企業連携セミナー』を実施しました。
活動の様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
0914 1学年GSコース企業連携セミナー.pdf
2022.09.16更新
『青森県から世界・日本のエネルギー・環境問題を考える地元高校生向けワークショップ』に本校2年GSコースより3名が参加しました。
活動の様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
0910 第1回エネルギーワークショップ.pdf
2022.06.14(火)更新
1学年GSコース総合的な探究の時間『大学連携セミナー(岩手大学)』
活動の様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
0526大学連携セミナー_岩手大学.pdf
<令和3年度:GSコース活動報告>
様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
R3_GSコース活動報告.pdf
<令和2年度:GSコース活動報告>
様子はこちらのPDFから御覧いただけます。
R2 GSC活動報告.pdf
<令和元年度GSコース:1学年GSCで以下のセミナーを実施しました 2020.12.27>
・2019.06.06 大学連携セミナー(岩手大学)
・2019.09.19 企業連携セミナー(ササキコーポレーション)
・2019.10.17 大学連携セミナー(東北大学)
・2019.11.07 大学連携セミナー(八戸工業大学)
様子はこちらのPDFより御覧いただけます。
令和元年度GSC1学年各セミナー.pdf
<GSコース:1学年GSC「大学連携セミナー(八戸工業大学)」を実施しました。(2019.02.25)
大学連携セミナー_八戸工業大学.pdf
<サイエンスコース:2学年SC「課題研究」・「テーマ追究」校内発表会を実施しました>
課題研究・テーマ追究.pdf
<GSコース:1学年GSC「大学連携セミナー(東北大学)」を実施しました>
大学連携セミナー_東北大学.pdf
<サイエンスコース:3学年SC「English Challenge」を実施しました>
English Challenge.pdf
<GSコース:1学年GSコース「企業連携セミナー」を実施しました>
企業連携セミナー_sasaki.pdf
<GSコース:1学年GSC「大学連携セミナー(岩手大学)」を実施しました>
大学連携セミナー_岩手大学.pdf
<サイエンスコース:2学年SC「課題研究」>
以下のテーマで、研究を実践しています。
◇分野と研究テーマ
1.数学分野 「オセロの必勝法があるか 白黒つけよう!!」
2.数学分野 「歪みなき投影 ~The Beautiful Projection~」
3.物理分野 「音エネルギー・振動エネルギーの利用価値について」
4.化学分野 「人魂20秒クッキング」
5.化学分野 「ビタミンCrisis ~最適なビタミンCの保存環境~」
6.生物分野 「ABO式血液型の調査」
7.生物分野 「指紋の遺伝性について」
8.生物分野 「三本木夢と生命の森での樹木に関する研究」
◇校内課題研究発表会を、次の日程で実施予定です。
平成30年12月11日(火)午後
<サイエンスコース、附属中生:とわだhigh schoolフェスティバルin三本木高校を実施しました>
とわだHSF.pdf
<GSコース・サイエンスコース>
平成29年度~「深い学びにより主体的に未来を切り拓く高校生育成事業」研究指定校(A型)の指定を受けました。
主にGSコース・サイエンスコースの総合的な学習の時間において、大学等と連携した本校オリジナルの学習を実施していきます。
<サイエンスコース生徒等:東北大学金属材料研究所の見学を実施しました>
(平成29年度あおもりグローバルスチューデント育成事業)
東北大探検隊.pdf
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf