校長室より

 

 本校は、大正15年に設立された三本木町立三本木実科高等女学校を前身とし、令和8年には創立100周年を迎える伝統校です。また、平成19年には同じ敷地内に県立中学校が開校し、青森県内初の併設型中高一貫校となりました。これまで県内でも有数の進学校として、数多くの優秀な人材を輩出しています。

 現在、創立100周年に向けて、様々な取組をしています。制服検討委員会を立ち上げ、新しい制服の議論をスタートし、校則についても時代に沿うような見直しを行っています。

 生徒の学習等環境整備を第一に、更なる取組を展開する予定です。また、部活動においても、運動部、文化部共に活発に行われ、各種大会等でも実績をあげており、本校の校是である「規律ある進学校」「文武両道」をしっかりと果たしています。これからの未来ある生徒の成長を願い、教職員一同伝統を尊重しつつも、新たな取り組みにも積極的にチャレンジしています。

                                        校長 小 森 直 樹

 

校 訓
 学業の練磨  人格の陶冶  体力の養成

教育目標
 真理と学問を尊重し、心身ともに健康で、国際社会の進展に寄与すべき、積極有為な人材を育成します。
 本目標を達成するため、能力と個性に応じた教育活動を通じて、次の諸項の実現に力点を置きます。
  ア 知性の深化  イ 徳性の涵養 

  ウ 個性の確立  エ 自律心の養成

  オ 心身の鍛錬

校 是
 規律ある進学校 文武両道

 

沿 革

大正15年 5月 1日 三本木町立三本木実科高等女学校 開校式典挙行
昭和23年 5月 1日 定時制課程併置
昭和24年 4月 1日 青森県立三本木高等学校と改称、男女共学を実施
昭和47年10月 6日 現在地の校舎に移転
昭和62年 2月21日 定時制閉校式典挙行
平成19年 4月 1日 青森県立三本木高等学校附属中学校開校

平成22年 4月 1日

文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定(~平成27年度)
附属中学校第1期生が三本木高校に進学
平成28年10月15日 三本木高校創立90周年式典挙行・附属中学校創立10周年記念式典挙行
令和 8年 三本木高校は創立100周年、附属中学校は創立20周年を迎えます!

◆詳しくはこちらのPDFファイルを御覧ください。

青森県立三本木高等学校沿革.pdf