GSコースダイアリー

令和8年度「あおもり創造学」フィールドワークが行われました!

 令和8年8月18日(火)に2年GSCテーマ追究6班の生徒4名が、「あおもり創造学」フィールドワークの一環として青森プライウッド株式会社様を訪問させていただきました。六戸町金矢工業団地の中のひときわ大きな敷地に、数多くの木材とともに木材加工の大きな工場がいくつもあります。2025年4月に開校した六戸学園の建設を担当されたことでも知られていますが、売り上げ100億円規模だというお話や、200人の従業員を抱え、ロシアにも所有している森林があることなどを聞き、みなとても驚きました。

 今回訪問したのはマーケティングに興味を持ったグループだったので、特にSNS上での広告・宣伝などについて、どういった工夫をされているか、課題などはあるのかということを社員の方々にインタビューさせていただきました。また、カーボンニュートラルを目指した温室効果ガスの削減活動を評価し、その成果を可視化したJクレジットを通じた企業間の結びつきについてなど、環境に配慮した取組についても学ぶことができました。

 

令和8年度「量子科学施設見学会」が行われました!

 令和8年7月28日(火)に高校1~2年生19名が六カ所村にある量子科学技術関連施設の見学に参加しました。この見学会は青森県環境エネルギー部エネルギー・脱炭素政策課の主催で、フュージョンエネルギー(核融合エネルギー)に関する研究開発を含めた量子科学の周知と理解促進を目的としているものです。今年度、8月上旬に東北大学・東京大学のエネルギー研究所を訪問する研修も予定しており、その事前学習の意味も含めて県内にある日本国内でも有数のエネルギー関連施設を訪問しました。

 量子科学技術研究開発機構(QST)では、フュージョンエネルギー基礎講義を受講し、スーパーコンピュータ、LIPAc遠隔制御室、核融合実験炉ITERの開発に関わるブランケット工学試験棟を見学しました。

 施設見学の後には、宇藤博士研究員と本校OBの吉村博士研究員からキャリア体験談としてフュージョンエネルギーに興味を持ったきっかけから現在行っている研究について説明がありました。将来のキャリアの1つとして、具体的にイメージできるような興味深い貴重なお話となりました。

 午後は青森県量子科学センターへ移動し、放射線がどのように有効活用されているかを学びました。大学の臨床研究や、ガンの放射線治療研究なども行われており、放射線を遮断する鉛の含まれたガラス窓のある部屋なども見学しました。

 ここ青森に、国内のみならず世界的にみても最先端の研究施設があるということを知った実りの多い見学会となりました。

 

令和8年度GSコース1学年『大学連携セミナー(岩手大学)』『附属中学生との協働学習』が行われました!

 令和8年6月25日(木)、岩手大学理工学部システム創成工学科の高木浩一教授を講師とし、GSコース1学年のみなさんが総合的な探究の時間において、『大学連携セミナー』を受講しました。さらに7月2日(木)には高木先生から学んだ内容を用いながら、附属中学校2年生のみなさんと協働して課題解決を図る演習に取り組みました。

 6月25日(木)はまず、何のために学校があるのか、小・中・高・大の違いなどを丁寧に説明してくださいました。また、身の回りで起きている現象がなぜ起こるのかをドライヤーや蛍光灯などを用いてわかりやすく説明してくださり、生徒も食い入るように説明を聞いていました。講演後、高校1年生のみなさんは実験結果をもとにモデルを作成する過程を実際に演習しました。休み時間にも生徒が高木先生に質問する姿が見られ、とても有意義な協働学習でした。

7月2日(木)は初め、高校1年生と附属中学校2年生のみなさんが一緒に高木先生からエネルギーや電気についての講義を受け、その後、帰納法を用いた協働学習に挑戦しました。高校1年生は先輩としてグループのリーダーを務め、自分達が実際に行った演習時の貴重な失敗経験を活かし、中学生のみなさんと協力して実験・演習に取り組みました。また、役割分担をしてやり方を説明し、高木先生から教わった内容を基にして中学生に問いを投げかけて、楽しみながら実験を進めていました。

 

「2学年GSコース 森林環境学習(附属中1年生との協働学習)」が行われました!

 令和8年5月22日(金)、2学年GSコースの課題研究生物班は附属中1年生が行う「森林環境学習」において、中学生と協働学習を行いました。

 

 今年度は熊が出没する可能性があったため、教室で「三本木夢と生命の森」についてプレゼンテーションを行いました。

 
 残念ながら「三本木夢と生命の森」に行けませんでしたが、ブナの葉や実の観察を行いました。
 

  附中生からは「三本木夢と生命の森にいる哺乳類や昆虫について教えて欲しい」と言った質問や、「実際に三本木夢と生命の森に行く事により、環境保全に興味を持つ人が増えるのではないか」などの感想がありました。

令和8年度 青森の新たな未来を切り拓くグローバル人財育成事業 「台湾の高校生・教職員との協働学習推進プログラム」受入事業が行われました!

令和8年5月28日(火)、台北市立大理高級中学の陳校長先生、黃先生、そして16名の生徒の皆さんが来校されました。昨年度に大理高級中学との交流事業に参加した生徒、2学年GSコースの生徒が中心となって交流をしました。

 

なぎなた部の演舞を見学した後、吹奏楽部部室での歓迎演奏会を鑑賞しました。大理高級中学の生徒の皆さんは動画を撮ったり、手拍子をしたりしながら演舞や演奏を楽しんでいました。

 

 
歓迎セレモニーでは両校の代表がスピーチをした後に絵馬や盾など交流記念品の交換をしました。

 

また、お互いの学校や十和田市についての紹介を行いました。両校の生徒はお互いの学校のカリキュラムの違いや特色などについて興味を持ちながらプレゼンを聞いていました。

 

 歓迎セレモニー後に大理高級中学の生徒と2年生のGSコースの生徒が協働学習を行いました。英語やボディーランゲージを使って日本のお菓子や遊びなどを紹介しました。

 

 十和田ならではの食材で作られたお弁当を食べた後、茶道部による茶会体験も開かれました。
 
 
 

午後は徒歩で十和田市内を散策しながら十和田市現代美術館に向かいました。

あいにくの天気でしたが生徒は雨に負けず、十和田市を紹介するスライドを見せながらお互いの町や学校生活について話し、交流を深めました。

 

台湾の生徒と交流する貴重な機会となり、参加生徒は一生懸命準備を進めてきました。

大理高級中学のみなさんに交流会を楽しんでいただき、日本訪問の良い思い出としていただけたら幸いです。