GSコースダイアリー
台北市大理高級中学校とのオンライン交流が行われました
令和7年3月13日(木)第3回台北市大理高級中学校とのオンライン交流が行われました。
今回は台湾の高校生のみなさんがメールでmeet codeをそれぞれのグループに送ってくれるところからのスタートでした。
これまでの2回の台湾交流で顔見知りになった生徒たちも多く、オンライン上での再会を喜んでいました。前回は不運にも接続トラブルが多発しましたが、今回は交流をサポートしてくださっている大理高級中学校の先生方のお力添えもあり、ほとんどトラブルもなくスムーズに交流が進みました。
自分の頑張っている部活動のこと、大切な家族やペットのこと、行事での活躍の話しなどをスライドや写真、映像を見せながら和やかに交流が行われました。
今後も日本と台湾で力を合わせ、楽しく充実した交流にできればと思います。
20250128 「海外研修報告会」~三本木附属中学生との協働学習~ 及び「地域の国際化を考えるワークショップ」が行われました 「海外研修報告会」
「海外研修報告会」
令 和7年1月28日(火)、海外研修での成果を英語でプレゼンテーション発表し、内容について附属中生と英語で話しあう「海外研修報告会」が行われました。令和7年1月4日~7日に教育協定校である台北市立大理高級中学への学校訪問を含む海外研修に参加した高校生と、令和6年度韓国済州国際青少年フォーラム派遣事業に参加した高校生が、附属中3年生に対し、自分達の活動について伝え、国際交流に対する理解を深めました。
「地域の国際化を考えるワークショップ」
「海外研修報告会」に引き続き、「地域の国際化を考えるワークショップ」を行いました。外部より講師として、十和田市議会 議員 江戸信貴氏、十和田市議会 議員 堰野端 展雄氏、十和田市議会 議員 小山田 剛士氏、十和田奥入瀬観光機構 磯 汐梨氏、 株式会社 日本旅行東北八戸支店 向平 博之氏を迎え、派遣された高校生が地域の国際化についてできることを考えました。
「ワールドカフェ方式」で行い、自由に自分達の考えを述べ、共有することができました。
20250104~0109令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業「青森と台湾の高校生による協働学習促進プログラム」三本木高校台湾研修
令和7年1月4日(土)~9日(木)、教育協定校である台北市大理高級中学校への学校訪問を含む海外研修が行われました。青森県教育委員会主催 令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業「青森と台湾の高校生による協働学習促進プログラム」によるもので、高校1,2年生16名が参加しました。
2024年5月に大理高級中学校の訪問団が三本木高校を訪問し友好を深めましたが、その後もオンライン交流やDali Penpals Program による手紙での交流などを続けてきました。実際に現地を訪れ対面での交流を行い、参加生徒たちは大変感激し、両校の友好をさらに深めました。
20241208 第12回高校生科学研究コンテストでブルーリボン賞を受賞しました。
令和6年12月8日(日)に青森大学で行われた第12回高校生科学研究コンテストでブルーリボン賞を受賞しました。
2年生GSC課題研究化学班「ポリグルタミン酸の消火効率」
「1学年GSコース 大学連携セミナー」
★令和6年7月11日(木)、岩手大学理工学部教授 高木浩一先生を講師にお招きして、1学年GSコースの「岩手大学連携セミナー」が行われました。このセミナーでは、探究活動の基礎知識や、科学的なものの見方、考え方を学び、今後の学習に役立てることを目的に、講義を受け、実習を体験します。
最初は2クラス合同で、探究活動の意義や、科学と工学のつながりなどについて、実験を交えた講義を受けました。
講義の後は、1クラスずつ、2時間の演習に取り組みました。小さな太陽光発電のパネルを使った実験を行い、データの取り方や、データから法則を導き出す手順を学びました。
【生徒の感想】
・高木教授のセミナーを受けてみて、日常生活に数学が密接に関わっていること、実験に関係する数学的な知識には二進数や等差数列などがあることがわかりました。他にも、学校の授業は具体から抽象になっていくことなどもわかりました。実験も、面積が大きくなるほど発電量が増えるということが証明できて面白かったです。
★令和6年9月5日(木)、東北大学高等大学院機構特任教授 安藤晃先生を講師にお招きして、「東北大学連携セミナー」が行われました。このセミナーでは、「小惑星探査機はやぶさ」のイオンエンジンの原理をイオンクラフトの製作・実験を通じて学ぶとともに、「あるテーマを見つけたとき、どうやってそれを『研究』レベルに持っていくのか」ということについて講義を受けました。
【生徒の感想】
・「研究の第一歩は、好奇心、不思議だと感じる心、疑問点をそのままにしない探求心から始まる。」ということを学んだ。また、今回の講習では、自分たちのグループで、イオンクラフトを制作してみて、どこが難しいなどを理解でき、こうしたらどうだろうなど、工夫したりして、自分のアイデンティティが出てきてとても楽しかった。
★令和6年9月12日(木)、八戸工業大学基礎教育研究センター教授 川本清先生を講師にお招きして、「八戸工業大学連携セミナー」が行われました。このセミナーは、「探究活動における具体的な検証方法について」というテーマで、「より滞空時間の長い紙ヘリコプター」を製作する実習を行いました。試作した紙ヘリコプターを改良するために、機能に影響の大きい要因(パラメータ)を考え、改良した機体を4種類作成して滞空時間を計測し、期待された性能が得られているかを調べました。
【生徒の感想】
・今回のセミナーでは原子より小さい素粒子の存在について興味を持ちました。また実験ではより良い結果を出すためにいろいろと試行錯誤することが楽しかったです。実験を少ない回数で工夫して行うことで効率的に実験を行うことができたので、この学びをこれからに生かしていきたいです。
・パラメータ設計というワードは何回か聞いたことはあったけれど、実際どのようなことか知りませんでした。今日の実験を通して完璧に理解することができました。けれど、すこし難しかったので、附属中学校との共同の時に生かせるようにしたいです。
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf