三高ダイアリー
青森ワッツ大高祐哉選手による1学年進路講演会が行われました
3月19日(水)高校1学年を対象に、進路講演会が行われました。講師に青森ワッツの大高祐哉選手をお招きし、「夢の実現のために」という演題でお話しいただきました。
初めにバスケットボール部員とのミニゲームを行い、プロの素早い動きや技に歓声が上がっていました。その後各クラスの代表者によるフリースロー対決を行い、フリースローが成功した生徒には大高選手のサイン入りのTシャツをプレゼントしていただきました。
講演では、大高選手のバスケットボールとの関わりや、これまでの歩みを紹介し、夢を叶えるためには適した環境が重要であることや、自分のやりたいことに夢中になることが大切だということ、環境を自ら選び、行動を起こすことの重要性などをわかりやすくお話しいただきました。生徒たちは、この講演会を通じて自分の将来や夢について深く考える機会を得られました。また、プロ選手のプレーや経験談を直接見聞きできたことで、スポーツへの興味や夢の実現に向けての意欲を高めることができました。
〈生徒の感想〉
・私は将来やりたいことこそたくさんあるけれども、実際に何を職業にするか、何になるかがまだ決められていません。そのため、何になりたいと思っても後で選べるように勉強を頑張っています。頑張るにあたって、環境が悪いから…都会と比べたら塾とかも少ないから、とどうしても環境について悩んでしまっていました。努力だけではカバーしきることができないとも思っていました。けれど、環境を良くされるのを待つのではなくて、自分でよい環境に飛び込んでいくことが大切だと感じました。環境が、自分の頑張りが、など他人のせいにしないように一生懸命頑張り続けていきたいと思いました。
・自分の夢を達成するための生き方や考え方などこれから大学進学や自分の職業を決めていく中で参考にしていきたい。プロ選手という生き残るのがとても厳しい環境の中でしっかりと目標に向かって生きているのがすごいと思った。自分も大髙さんのように目標を達成できるように努力していきたい。
・今までにない体験型の講演会でとても面白かったです。なかなかバスケの試合を見る機会がないので見ることができてとても楽しかったです。試合ぜひ見に行きたいです。
・講演会で大髙選手は自分の夢を叶えるためには夢の実現が可能な環境に自分が行くことが一番の近道と言っていた。自分も高校を選ぶときに部活か勉強かで迷ったけどどっちも両立したい気持ちがあって三本木高校を選んだので自分で選んだこの環境で自分の夢を持ち叶えたい。
・ミニゲームでは大高選手のスピード感のあるプレーを間近で見ることができ、とても興奮しました。夢の実現についてのお話の中で、「環境にこだわることが大切」とおっしゃっていたのが印象に残っています。私は整理整頓が苦手で、勉強机の上もいつも散らかっているので、家に帰ったら早速机の上を掃除してみようと思いました。また、「自分の心としっかり向き合い、自分と話し合っている」ともおっしゃっていて、とても大事なことだなと感じました。よく人の目が気になり、周囲の評価ばかり気にしてしまう私にぴったりの言葉だと思ったので、自分のためにもしっかり心の声に耳を傾けていきたいです。
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf