2020年度卒 弘前大学医学部進学
在校生へメッセージをお願いします。
A 高校生ってすごいです。本当に。大学に入学して痛感しましたが、朝から夕方まで勉強した後、部活をやっていた自分が信じられません。勉強や部活以外にも友達と遊んだり、課外活動してみたり、恋愛したりと高校生は多忙です。青春という言葉はあなたたちのためにあると思います。高校生でいられる時間は3年間のみです。とても貴重だと思うので、自分の価値観で謳歌して下さい。僕も皆さんに負けずに大学生活を謳歌したいと思います。
受験等を控えている三高3年生へメッセージをお願いします。
A 僕から受験生の皆さんにアドバイスを送ることはおこがましいのでやめます。そのくらい皆さんはリスペクトされる存在です。どんな道に進もうと、皆さん今は受験生。全員リスペクトします。 1 つだけ言いたいことがあります。友達は本当に大切です。 親に反抗しようが先生に反抗しようが構わないですが、友達を大切にできない人はこの先何をやっても無駄だと思います。
「受験は団体戦」という言葉は当時の僕には響きませんでした。 どう考えても個人戦だろと思っていましたが、 今思うとあの言葉は友達を大切にしなさいという教訓だったのかもしれません。受験勉強はつらく、視野が狭くなりがちです。嫌でも他人と比較され、自分の立ち位置が数字で出てきます。つらいですよね。
大人になっても様々な基準で評価され、人の価値が決定されていきます。そんな中、基準なんてなくても接することができるのは友達だけだと思います。僕は学校という場は勉強ではなく、そんな友達を見つける準備をする場だと思っています 。
大学に入学しても同じです。高校の時に比べたら友達作りが難しいですが、友達といて楽しいなと思います。今は学力というつらいもので皆さんの価値が数字で決められています。学力はその人を構成するたった一つの要素に過ぎないですが、皆さんにとって、とても大きな物に感じると思います。僕もそうでした。学力で測ることとがきるのはその人の一部であり、全部ではありません。そのようなことは社会が勝手に決めてくれるので皆さんは今いる友達を大切に、これからできるであろう友達に期待しながら受験を乗り越えて欲しいなと思います。
三高の受験を考えている中学生へメッセージをお願いします。
A 中学生のみなさん。高校は自分で選んで自分で責任を取る場所です。少し厳しい言い方ですが、裏を返せば自分で責任を持つことで、中学校のときとは比べ物にならないくらい自由です。
三本木高校は部活に勉強以外にも生徒会や豊富な行事、学外では、外部団体への参加や留学、資格取得など様々なことに挑戦できる環境があり、選択肢が大変多いです。どれを選ぶのも自分次第。
自分の人生の選択を三本木高校を通してしてみてください。3年後、一回り大きくなった自分に驚くはずです。
ぜひ三本木高校に入学してみてください。後悔なんてしてる暇がないくらい、楽しく過ごせる環境がそこにあります。
最後に一言お願いします。
A 自分にとって重要なことは後々気づきます。今気づくことができなくても、後々気づくことができると思うのでいろいろなことにチャレンジすることをおすすめします。あのときこうすれば良かったという後悔を防ぐためですね。
特に苦手なこととか遠ざけてきたことや一見意味がなさそうなことなどをやって欲しいなと思います。
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf