2020年度卒 東北大学文学部進学
三本木高校を選んだ理由を教えてください。
A 附属中から進学したので受験の際には明確に志望理由を意識しませんでしたが、私は高校に入学する段階で大学か専門学校への進学を希望していたので、仮に附属中からの進学でなくても受験に強い三高を志望したと思います。
高校生活で特に頑張ったことは何ですか。
A 普段の勉強に加え、英検などの資格試験に力を入れました。三高は特に英語の資格試験に力を入れてくれています。生徒全員に対して日頃からリスニングなどの練習を施してくださったうえ、資格試験を受ける生徒には個別に指導をしてくださったので心強かったです。大学受験の際に加点される場合があるので、中学高校のうちからこつこつ資格を取っておいて損はないと思います。
三本木高校で大変だったことを教えてください。
A 部活と勉強の両立です。三高は部活も充実していますし、外部のプログラムや留学などへの橋渡しを積極的に行ってくれる学校です。ですので、日々の勉強を完璧にこなす同級生が周囲にたくさんいました。同時に抱えられる作業のキャパシティが小さい私は部活と勉強でいっぱいいっぱいになっている自分が歯がゆかったです。しかしいま思えば、周囲と同じ基準を自分に援用して周りと自分を比べる必要はなかった気がします。自分にとって今注力すべきことは何かという見極めと、自分にとって達成価値のある目標の設定が大切だと思いました。
高校1年生に戻れるとしたら、何に気をつけますか。
A 授業をもっと真剣に受けて、日頃から復習をします。私は定期テスト前に一気に復習をして大変な思いをしましたが、受験前に復習する範囲は単純計算でその12倍です。私はこの事実に気づくのが遅れ地獄を見ました。復習の時間を確保できない時期は、授業中に内容を全て理解する意気込みで授業を受けました。後から自分の自由時間を削って勉強時間を捻出するよりも、授業の時間を活用した方が効率的です。私はこれにも気づくのが遅れました。
三本木高校の魅力、強みは何ですか。
A 多様な進路志望に対応してくれるところだと思います。私たちの学年が受験期にお世話になった先生方は、進路相談等の際には多様な進路を提案してくださり、方針を決めた後もそれぞれの進路に応じた指導をしてくださっていました。また自分とは違った進路を志望する同級生の皆さんと話す機会がたくさんあり、大袈裟に言えば人生に対する自分の考えが広がりました。
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf