2023.06.08(木)大学連携セミナー(岩手大学)

 岩手大学の高木教授をお招きしまして、1年GSコース生徒を対象とした大学連携セミナーを実施しました。

 高木教授の講演、実験に生徒は一生懸命取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・今回のセミナーで、大学についてはよくわからなかったけれど、電気について考えを深めることができた。特に、最後にやった、裏は冷たく表はあたたかくなる板が不思議で興味深かった。コンデンサの実験で、2秒ごとに電圧をはかるのは大変だったけれど、班で協力して雰囲気よく実験をすすめられてよかった。
・今日の話を聞いて、総探は文系・理系に関わらず必要だということが分かりました。先生が見せてくれた電気の実験はとても面白くて興味をもちました。グループ活動では実験に積極的に参加できました。データを表にまとめる仕事を自分から進んでやったり、話し合いながら協力して実験を行うことができました。今日の実験を通してできるだけ正確なデータをとってその結果を活用する方法を学ぶことができたのでこれから生かしていきます。
・今回の探究活動を通し、問題と課題の違いやグラフについてなど今まで深く追究せずにいた部分を理解することができました。また時間がない中班の人と協力しながら実験を行う過程で、作業の分担による実験の効率化が大切だと感じました。これからの実験ではそこに気を付けていきたいです。
・今回の講義で高木教授のお話を聞いて、理系と文系の違いについて新たに知ることや、何度も実験を行うことで自分たちが調べる値の正確性を高めていくことができました。しかし、作業を進める中でいくつか準備不足であったり、工程を理解していなかったことなどから、スムーズに進めることができなかったので先のことを考えて作業していきたいと思いました。
・自分たちの体にも電気が流れているということを初めて知り、とても驚きました。また、光の青・赤・緑を一緒に光らせると白く光るというのが意外でした。班での活動の際には、協力しながら取り組むことができたので続けていきたいです。特に、ソーラーパネルを使った活動では一人が記録、一人がパネルを隠し、残りの二人で電極を操作するというように役割分担することでスムーズに実験を進めることができました。これからも積極的に活動に参加していきたいです。
・内容は普通の授業より難しかったが、研究のだいたいの進め方が分かった。また、研究をする上で仲間との意見交換や協力して進めることが重要だと思った。大学で卒業研究をするときは、今日学んだことを活かしていこうと思った。
・小学校から大学まで勉強を続けることは生きる力を身につけるためだという基本的なことを改めて学んだ。実験では、なぜ結果をまとめるのかという質問に対して、仮説を証明するために実験したことを目に見える形で明確に示すためだということを学んだため、授業での実験や探究活動でも結果を明確に記すことを大切にしたい。
・今回の授業で感じたのは、やっぱり実験楽しいなということです。与えられた課題や身の回りの問題だったりに対して仮説をたててその仮説があっているのか実験してみてそれを記録する。一見少ないように感じるこれらの手順の中に色んな工夫点や注意すべきところがあってそれを班の人達と協力しながら進めていくのがほんとに楽しいなと思いました。学びを得た部分も多かったのでこれからの活動の参考にしていきたいなと思います。