令和8年度「量子科学施設見学会」が行われました!
令和8年7月28日(火)に高校1~2年生19名が六カ所村にある量子科学技術関連施設の見学に参加しました。この見学会は青森県環境エネルギー部エネルギー・脱炭素政策課の主催で、フュージョンエネルギー(核融合エネルギー)に関する研究開発を含めた量子科学の周知と理解促進を目的としているものです。今年度、8月上旬に東北大学・東京大学のエネルギー研究所を訪問する研修も予定しており、その事前学習の意味も含めて県内にある日本国内でも有数のエネルギー関連施設を訪問しました。
量子科学技術研究開発機構(QST)では、フュージョンエネルギー基礎講義を受講し、スーパーコンピュータ、LIPAc遠隔制御室、核融合実験炉ITERの開発に関わるブランケット工学試験棟を見学しました。
施設見学の後には、宇藤博士研究員と本校OBの吉村博士研究員からキャリア体験談としてフュージョンエネルギーに興味を持ったきっかけから現在行っている研究について説明がありました。将来のキャリアの1つとして、具体的にイメージできるような興味深い貴重なお話となりました。
午後は青森県量子科学センターへ移動し、放射線がどのように有効活用されているかを学びました。大学の臨床研究や、ガンの放射線治療研究なども行われており、放射線を遮断する鉛の含まれたガラス窓のある部屋なども見学しました。
ここ青森に、国内のみならず世界的にみても最先端の研究施設があるということを知った実りの多い見学会となりました。