平成23年度 SSH事業報告
赤色の文字の事業はこちらのPDFにて概要と写真を御覧いただけます。
(h2301ssh.pdf)、(h2302ssh.pdf)、(h2303ssh.pdf)
附属中学校
<1学年>
・森林科学入門
「白神体験学習」や「三本木夢と生命の森」で行う森林の生態系観察等の森林環境学習
・サイエンス入門
岩手大学工学部 准教授 齋藤 貢 氏
<2学年>
・森林科学基礎
「三本木夢と生命の森」で行う植林樹木の成長調査等に関する森林環境学習活動
・サイエンス基礎
体験型のサイエンスツアーや大学教官、地域資源を利用した講義や実験・観察を中心とした活動
<3学年>
・森林科学アカデミー1
「三本木夢と生命の森」で行う昆虫観察等のテーマを設定した森林動
・森林科学アカデミー1
参加型の大学・研究施設・企業による先端科学技術体験究による短期間の研究活動(協調学習も含む)
・総合S理科
北海道教育大学函館校 教授 松木 貴司 氏
東日本国際大学 客員教授 中澤 房紀 氏
高校SSHコース関係
<1学年>
・ガイダンス、理数情報、森林科学アカデミー2
情報科、数学科、理科が連携し、コンピュータの基礎的な仕組みやエクセルワードといった表計算、ワープロの学習。データ処理、シミュレーション基礎技術を習得する。
・基礎実験
理科、数学科が連携し、自然科学に関する知識や測定技術、観察力を高めるために毎時間、実験、観察を行う。環境測定のために必要な基礎技術を習得する。
・社会技術、森林アカデミー3
家庭科、地歴・公民科、数学科、情報科、保健体育科が連携し、科学、技術と社会との関係を専門的に学習する。科学、技術の発展と社会がどのようなかかわりであるかを学ぶため、冬季休業などを利用した研修等を行う。
・4月~3月 コミュニケーションSS
時事英語等を活用し事業を行い、科学英語の習得とリスニング力及びディクテーション能力を身につける。さらに、本校及び近隣の学校のALT及び大学連携による研究留学生を活用した環境と科学、技術をテーマにした講義、実験・実習については協調学習を取り入れて実施する。基地内高校との相互訪問をとおして研究成果の交流を実施し、英語コミュニケーション能力の向上を図る。
<2学年>
・探究SS
グループごとにテーマを設定し、課題研究を行い、12月に生徒研究発表会を実施する。これにより、実験の手法や、データ処理技術を身につけ、ディスカッション力や探究能力、応用力、企画力、創造力の向上を図る。
・大学連携セミナー
大学教授等による出張講義及び実験・実習をとおして科学的な発想・思考力を養成し、データ処理の方法・技術等を習得する。
・大学連携セミナー1:岩手大学工学部 准教授 高木 浩一 氏
・大学連携セミナー2:北里大学獣医学部 教授 杉浦 俊弘 氏
・大学連携セミナー3・数学科公開講座:東京理科大学理学部 教授 清水 克彦 氏
岩手大学教育学部 准教授 山崎 浩二 氏
・大学連携セミナー4:東北大学大学院工学研究科 工学部教授 安藤 晃 氏
・大学連携セミナー5:国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 宇都宮 聖子 氏
理化学研究所 基幹研究所 研究員 吉原 文樹 氏
電気通信研究所 稲垣 卓弘 氏
・大学連携セミナー6:北里大学獣医学部生化学研究室 教授 渡辺 清隆 氏
・生徒による小学生のための科学教室
SSHの取り組みについて説明するとともに、小学生を指導することにより、指導力や表現力の向上、人間性の伸張を図る。
・サイエンスダイアログ
先端科学に関する分野の講義をとおし、科学への関心を広げ、科学的な物の見方・考え方を身につけ、科学への理解を深める。
・校外施設等実施内容
野外研修、エネルギー環境セミナー、北里大学セミナー、岩手大学セミナー、関東サイエンスツアー、海外研修
まなびポケットについて
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf