平成22年度 SSH事業報告
平成22年度のSSH事業は以下のとおりです。
赤色の文字
の事業はこちらのPDFで概要と写真を御覧いただけます。(h22ssh.pdf
附属中学校関係
赤色の文字は「平成22年度SSH事業報告」内のPDFより概要と写真をご覧頂けます。

<6月>
 森林科学入門、基礎、アカデミー1 (附属中1~3学年対象)
 「三本木夢と命の森」で行う森林環境学習:森林の生態系観察、植林樹木の成長調査、テーマ学習
 サイエンスアカデミー1 (附属中3学年対象)
 東北地区の大学及び企業の施設見学・講義及び実験・実習(1泊2日)

<7月>
  サイエンス入門(附属中1学年対象)
 「大気汚染」等に関する講義、実験・実習

<8月>
 ・サイエンス入門 (附属中1学年対象)
 動物の行動観察等に関する講義・実習
サイエンス基礎 (附属中2学年対象)
 電子顕微鏡に関する講義・実習
森林科学入門 (附属中1学年対象)
 白神山地で行う森林の生態系観察、環境保護に関する体験学習(1泊2日)

<9月>
サイエンス基礎 (附属中2学年対象)
 「人間と自然の共生」等に関する講義、実験実習

<10月>
森林科学入門、基礎、アカデミー1 (附属中1~3学年対象)
 「三本木夢と生命の森」で行う環境体験学習:森林の生態観察、植林植樹の成長調査、テーマ学習
 ・サイエンスアカデミー (附属中3学年対象)
 関東地区の大学及び企業の施設見学・講義及び実験実習(1泊2日)

<1月>
サイエンス基礎 (附属中2学年希望者)
 日本科学未来館、独立行政法人海洋科学研究機関等での体験学習(2泊3日)

・総合S
 1学年(数学) 東日本国際大学     客員教授 中澤 房紀 氏
 2学年(理科) 北海道教育大学函館校 教授    村木 貴司 氏
高校1学年(SSHコース)関係
赤色の文字は「平成22年度SSH事業報告」内のPDFより概要と写真をご覧いただけます。

<4~6月>
・ガイダンス理数情報森林科学アカデミー2
 情報科、数学科、理科が連携し、コンピュータの基礎的な仕組みやエクセル、ワードといった表計算、ワープロの学習、データ処理、シミュレーション基礎技術を習得する。

<7~9月>
・基礎実験
 理科、数学科が連携し、自然科学に関する知識や測定技術、観察力を高めるために毎時間、実験、観察を行う。環境測定のために必要な基礎技術を習得する。

<10~3月>
・社会技術森林科学アカデミー3
 家庭科、地歴・公民科、数学科、情報科、保健体育科が連携し、科学、技術と社会との関係を専門的に学習する。科学、技術の発展と社会がどのようなかかわりであるかを学ぶため、冬季休業などを利用した研修等を行う。「地域環境」、「水環境」、「大気環境」、「環境経済」のそれぞれの課題に取り組むことにより選択したコースの専門性を高める。

<数 学>
 グラフ電卓などテクノロジーを活用した実験的活動をとおして、数学論理力や実験データを活用した表現力、判断力の育成を図る。

<大学連携セミナー>
 大学教授等により出張講義及び実験・実習をとおして科学的な発想・思考力を養成し、データ処理の方法・技術等を習得する。
  大学連携セミナー1 岩手大学工学部 准教授 高木 浩一 氏
  大学連携セミナー2 北里大学獣医学部生物環境科学科 教授 杉浦 弘俊 氏
  大学連携セミナー3 東京理科大学理学部 教授 清水 克彦 氏 、 嘱託教授 澤田 利夫 氏
  大学連携セミナー4 岩手大学工学部 准教授 長田  洋 氏
  大学連携セミナー5 北里大学獣医学部 教授 渡辺 清隆 氏
  大学連携セミナー6 東京理科大学理学部 教授 清水 克彦 氏 、 嘱託教授 澤田 利夫 氏

<生徒による小学生のための科学教室>
 SSHの取り組みについて説明するとともに、小学生・中学生を指導することにより、指導力や表現力の向上、人間性の伸張を図る。

<校外施設等実施内容>
 野外研修(むつ市大畑町佐助川・東通村尻屋崎)、北里大学セミナー、岩手大学セミナー、フォレスト学習(高校1学年普通コース)
 関東サイエンスツアー、東北・北海道地区SSH指定校研究発表会


<コミュニケーションSS
実施内容>

 時事英語等を活用した授業を行い、科学英語の習得とリスニング力及びディクテーション能力を身につける。さらに、本校及び近隣の学校のALT及び大学連携による研究留学生を活用した環境と科学、技術をテーマにした講義、実験、実習については協調学習を取り入れて実施する。基地内高校との相互訪問をとおして研究成果の交流を実施し、英語コミュニケーション能力の向上を図る。