2学年GSコース 森林環境学習(附属中1年生との協働学習)

 令和6年5月24日(金)、2学年GSコースの課題研究生物森林班は附属中1年生が行う「森林環境学習」において、中学生と協働学習を行い、「森林の植生」に関する調査を行いました。

 午前は、課題研究の生物森林班が、附属中1年生を対象に、「三本木夢と生命の森」についてプレゼンテーションを行いました。

スライドを見せながら、生息する動物やブナの森についての説明

スライドを見せながら、生息する動物やブナの森についての説明

 午後は「三本木夢と生命の森」に移動し、課題研究の生物班が、附属中1年生との協働学習として、ブナの木の観察を行いました。

「三本木夢と生命の森」に生えている植物の説明やブナの特徴について、附中生に説明する高校生 

 

 生徒たちからは、「中学生に教えることに不安があったが、事前に調べていったので臨機応変に説明できた」、「鳥の鳴き声や多くの植物に触れて生命を肌で感じられた」、「環境保全に興味を持つひとが増え、活動を継続してほしい」などの感想がありました。