高校1学年夢と生命の森フィールドワーク・八戸工業大学研究室訪問
今年度高校1学年では、あおもり創造学として総合的な探究の時間に、地域についての探究活動を行っています。そのうち「八甲田・焼山・十和田に知られる菌類の謎」のテーマを選択した9つのグループのうち23名が8月6日にフィールドワークを行いました。
本校が林野庁「悠遊の森」事業でお借りしている十和田市奥瀬の「三本木夢と生命の森」において、きのこの観察・採取を行いました。林野庁上北森林管理署の伊藤研吾氏、長谷川貴章氏、坂本菜々氏にも参加していただき、豊かな自然の中で活動することができました。また、八戸工業大学星野保教授、北海道大学OBの小川貴由樹さん、八戸工業大学4年の佐藤佑斗さんにも同行していただき、きのこについての解説をいただきながら調査を行うことができました。
昼食は八戸市にある食彩工房 la familleの菅原理弘シェフにご協力いただき、きのこを使った特別メニューを提供していただきました。
午後は八戸工業大学を訪問し、採取したきのこの種類の同定作業や施設の見学をさせていただき、各グループの探究の進め方についてのアドバイスをいただくことができました。この日は40種類以上のきのこが見つかったほか、種類の同定が困難な新種の可能性のあるきのこも発見されました。
今後はこの調査での学びを学校に持ち帰り、各自の探究テーマを進めていきます。
夢と生命の森での活動にあたっては、事前の環境整備、調査、対策等を入念に行い、万全の体制の下実施しました。森林管理署の方には多大なご協力をいただきました、この場をお借りして御礼申し上げます。
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf