高校1学年探究の日(出前トーク)(2024.7.24)
高校1学年では、地域の課題とそれに対する取り組みについての知識を深めるため、青森県広報広聴課主催の出前トーク事業を活用し、「探究の日」として7つのテーマに分かれて講義をうけました。講義では最先端の技術開発についての紹介や、青森県が抱える少子化への取組、医療問題や短命県遍昭のための取組など、日々現場で取り組んだいる方から充実したお話をいただくことができました。また講義の後には振り返りのグループワークを行い、課題を自分事として捉える様子が見られました。
今年度は青森県全体で取り組んでいる「あおもり創造学」に加え、青森県選挙管理委員会主催の「高校生模擬議会」にもチャレンジすることになっています。生徒が自主性をもって社会で活躍できる大人になるために、今後も様々な体験的な活動に取り組んでいきます。
【講座一覧】
1、青森県の健康寿命アップの施策について
がん・生活習慣病対策課 主査 佐藤 愛美 氏
2、あなたも看護職員を目指しませんか?
医療薬務課 主査 山本 千晶 氏・主査 濱田 恵 氏
3、青森県で子育てをするとしたら?
こども未来課 主査 桑嶋 麻子 氏
4、青森県はDXをどう進めていくの?
DX推進課 主査 吉田 ありす 氏・主事 四戸 康晴 氏・主事 逢坂 祐汰 氏
5、青森県の観光戦略について
観光政策課 総括主幹 本宿 貴一 氏・主幹 長谷川 睦 氏
6、低炭素社会に向けてどんな技術開発が行われているの?
青森県産業技術センター工業総合研究所資源環境技術部 資源環境技術部長 赤平 亮 氏
7、青森県産のおいしいサーモン
青森県産業技術センター内水面研究所養殖技術部 総括研究管理員 前田 穣 氏
【生徒の感想】
・サーモンのクローンを作ったり、細胞を研究したり難しい研究をしておいしいサーモンを作っていることを知って驚いた。近くでこんなにすごいことをしているとは知らなかった。
・子育てに関する施策をもっと県民に知ってもらいたいと思った。施策の効果や課題についても知りたいと思った。また、県の税収の推移についても知りたくなった。
・少子化について、一人一人に向けた支援やサポートなど、寄り添う取り組みが多く、将来についてより深く考えられるきっかけになりました。将来に対する不安もありましたが、講話を通じて前向きに考えられるようになりました。
令和7年度より、高校の緊急連絡メールは、まなびポケットへ移行しております。
生徒を通じて登録用のID・パスワード、簡易版マニュアルは配付しております。
保護者の方は、専用アプリをインストールすれば、プッシュ通知等が使用できます。
保護者部分まなびポケット操作マニュアル20249.27版.pdf