※
赤色の文字は「平成22年度SSH事業報告」内のPDFより概要と写真をご覧いただけます。
<4~6月>・ガイダンス、理数情報、森林科学アカデミー2 情報科、数学科、理科が連携し、コンピュータの基礎的な仕組みやエクセル、ワードといった表計算、ワープロの学習、データ処理、シミュレーション基礎技術を習得する。
<7~9月>・基礎実験 理科、数学科が連携し、自然科学に関する知識や測定技術、観察力を高めるために毎時間、実験、観察を行う。環境測定のために必要な基礎技術を習得する。
<10~3月>・社会技術、
森林科学アカデミー3 家庭科、地歴・公民科、数学科、情報科、保健体育科が連携し、科学、技術と社会との関係を専門的に学習する。科学、技術の発展と社会がどのようなかかわりであるかを学ぶため、冬季休業などを利用した研修等を行う。「地域環境」、「水環境」、「大気環境」、「環境経済」のそれぞれの課題に取り組むことにより選択したコースの専門性を高める。
<数 学> グラフ電卓などテクノロジーを活用した実験的活動をとおして、数学論理力や実験データを活用した表現力、判断力の育成を図る。
<大学連携セミナー> 大学教授等により出張講義及び実験・実習をとおして科学的な発想・思考力を養成し、データ処理の方法・技術等を習得する。
大学連携セミナー1 岩手大学工学部 准教授 高木 浩一 氏
大学連携セミナー2 北里大学獣医学部生物環境科学科 教授 杉浦 弘俊 氏
大学連携セミナー3 東京理科大学理学部 教授 清水 克彦 氏 、 嘱託教授 澤田 利夫 氏
大学連携セミナー4 岩手大学工学部 准教授 長田 洋 氏
大学連携セミナー5 北里大学獣医学部 教授 渡辺 清隆 氏
大学連携セミナー6 東京理科大学理学部 教授 清水 克彦 氏 、 嘱託教授 澤田 利夫 氏
<生徒による小学生のための科学教室> SSHの取り組みについて説明するとともに、小学生・中学生を指導することにより、指導力や表現力の向上、人間性の伸張を図る。
<校外施設等実施内容> 野外研修(むつ市大畑町佐助川・東通村尻屋崎)、北里大学セミナー、岩手大学セミナー、フォレスト学習(高校1学年普通コース)
関東サイエンスツアー、東北・北海道地区SSH指定校研究発表会
<コミュニケーションSS実施内容> 時事英語等を活用した授業を行い、科学英語の習得とリスニング力及びディクテーション能力を身につける。さらに、本校及び近隣の学校のALT及び大学連携による研究留学生を活用した環境と科学、技術をテーマにした講義、実験、実習については協調学習を取り入れて実施する。基地内高校との相互訪問をとおして研究成果の交流を実施し、英語コミュニケーション能力の向上を図る。